こんにちは
一瞬で人を惹きつける商品撮影用の背景ボード制作のアトリエand,soの大浦沙智子です。
今日のお話は、撮影ボードをご購入してくださっているお客様から頂いたご感想を全文そのまま掲載させていただきたいと思います。
「お客様からは、どうぞご自由に掲載してください。」というお言葉を頂いておりますので、ありがたくブログに掲載させていただきますね。
お客様は、オンラインショップのレビューに投稿するよりも、直接メッセージとして送ってくださいました。まるで文通のようだと、とても嬉しい気持ちになりました^^
毎日制作の日々を送っていますので、このように不意にお客様から届く撮影ボードを受け取った時の感想は、本当に嬉しいです!
【お客様のご感想】撮影ボードをご購入くださっているリピーター様より
送られてきていた商品レビューの方に書かせていただくか、 直接メール差し上げるか迷ったのですが
メールの方にさせていただきます。
この度は、 とても丁寧な手仕事をされた撮影ボードを送って下さいまして、 ありがとうございました。
もう、大分、前になってしまうのですが、
レビューを!というか、 いつか感想など大浦さんに直接お伝えしたいな…とずっと考えてい て、ようやく!その時が来たなという感じでおります。
私は、昨年のちょうど今頃に、インスタグラムを始めました。
それと同時に、一眼レフも勉強し始めて、 ようやく今月で一年経つかどうかな?くらいになります。
写真は本当に奥深く、勉強すればするほど「 なんて難しいのだろう!」と思うことが多くて…
「どうやったら、上手に撮れるようになるのだろうか?」 とカメラを構えるたびに、迷い、闘っております・苦笑
私は、どちらかというと「静」の物を小物などを使い、 主役を引き立たせて自由に表現して撮る方が得意で、
「静」の物を構図のみで美しく表現するのが苦手分野です。
本業が、お花をさわる職業( 普通の街中にあるような花屋ではないです)なのですが
お花こそ後者で撮らないとまずいのに、全く持って苦手である。。 。ということに、日々頭を悩ませております。
それなので、本当にどうしようもない時は
インスタで保存させていただいている、 撮影上手な誰かさんの構図をちょっと失礼して、
マネをして、自分の作ったものを写真に収めております。
まだ開業したてだし、 アシスタントを雇うほど実力もなければそんな企業体力もないので
日々、勉強漬けの孤独の毎日です。
インスタは、ずっと「やってみたいな」 と思って過ごしていたのですが、 難しそうでなかなか踏み出す勇気もなく。
「まぁ、当面はとりあえず見る専門のアカウントならば良いだろう 」と思いまして。
今は鍵垢にしてしまいましたが、大浦さんの書かれる記事( というのかな?ポストというの?)は、
当初から、わたくしの心に刺さるものがたくさんございまして、 毎回、文章だけは時間に追われて忙しいときでも
最後まで読ませていただいております。
いつだったか、「私は、感謝される人になりたい」 というような記事を挙げられていて
その時に「それを話した方に、笑われてしまった。けど、 それでも私は感謝される人になりたい」
と、いうような内容が書かれていたものがありました。
それを拝見させていただいた時に私が感じたことは、
「あぁ、その大浦さんを笑った方は、多分、 人から感謝された経験もない方で、
ひょっとしたら、 感謝した側に立った経験も少ない方だったのかなぁ?」などと、 思いました。
自分も、長い道のりを経てようやく去年に開業届を出した身で
それまで、 不思議なことにたくさんの方に助けていただいたんですよね。
こんなことあるのかな?というくらい、
私が時々、 路頭に迷い困っている時に手を差し伸べて下さる方がとても多かっ たなと、
今振り返ってみてそう感じております。
それなので、その記事を拝見させていただいた時に、本当ならば
その時に、 何か一言大浦さんんに添えることが出来たら良かったのですが、 色々と立て込んでおりまして
結局、年が明けてしましました。
私も、大浦さんとは少しニュアンスが違うのですが
「誰かの記憶に残る人になりたいな」などと、 常日頃考えて過ごしております。
私は、他者から別に??感謝されなくてもいいなぁと、 その辺は特に何も考えてなくて
「そういえば、あの人、あの時こんなこと言ってたな」
だとか、
「この人が投げかけてくれていた言葉って、 こういうことだったのか」
とか、
どちらかというと人を導くというか、
「その人にとって、 大事なことに気づかせてあげられるような言葉」をかけてあげられ たらいいなと思い、
対面する方とお話することが多いです。
(というか、多くなりました。そういう役回りなのかな?)
年齢を重ね、経験が増え、人生の引き出しがいっぱいになって来た
ということも、もちろんあるのですが。
私は、割と物事を一人ですべて抱えて過ごすことが多く、 本当に心を全てゆだねて話せる友達もいるにはいるのですが
結局のところ、解決し、 立ち向かわなくれなければいけないのは自分だったりするので、
本当に仕方なく、自分の中で消化させて、時々やるせなくて、 辛くてどうしようもない時は「もういやだな」と、 自分の命と向き合うことすら諦めてしまうことの多い心の弱い人間 でした。
でも、その時々で必ず誰かが助けて下さって、 導いて下さる方が節目節目で沢山いらしたなぁ、 と最近良く思うんです。
「自分もお花やろう!」と腹をくくった昨年は、 特に多かったなという印象です。
自分といたしましては、 立ち直れないくらい辛い言葉を投げつけられたこともあるのですが
でも、それも今に繋がっているので、 言われた当初は悲しく心も痛みましたが、でも「あれは、 大変ありがたかったな」「今に繋がっているんだよな」 と思っています。
それなので、大浦さんのその記事を拝見し「この方には、 頑張って欲しい!」と強く願わずにいられませんでした。
あぁ。。。やっと、大浦さんに伝えられた!苦笑
人生、なんでも経験してみないと分からないものだし、
人それぞれ考えかたも、捉え方も十人十色なので、私のこの言葉な んぞ、どうぞ忘れて下さい。
こげ茶色の板(ごめんなさい‼商品名が出てこないです。。。)
あれは、使い勝手が大変良いです。
一枚一枚に丁寧な塗装が施されているし、何より分裂しているので
床に置いてもよし!テーブルフォトで使用しても良し!なので、 お願いしてよかったぁ、と、しみじみ思いました。
窓枠もお願いし手元にあるのですが、 ちょっとまだそれは難しくて。
ごめんなさい、使いこなせていません。。。
被写体と、写真の腕はともかくとして(恥)
使用させていただいて撮影した写真、 一枚だけですが添付させていただきますね。
被写体のお花なのですが、 これがお花の先生の目に触れたら大目玉だわ!と思いながら
本日はこの辺で、失礼いたします。
私は、大浦さんの文章を読んでいるので、また書いてくださいね。
この度は、ありがとうございました。
次の撮影ボードも、楽しみにお待ちしております。
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このような思いがたくさん込められていたメッセージでした。
ちょっと疲れてきたかな、、、と感じる時ほど、こんな風に「ありがとうございます!!!!!本当に良かった~、、、、本当に良かった~、、、、、、、ありがたい、、、、、、」と思うお便りが届くのです。
私が大きな声を出して「良かった~!!!!!本当に良かった~!!!!!あ~、、、頑張って良かった~、、、、、、」と言うので、家族は「え?!何?何?」と、びっくりしていますが^^;
「誰かの記憶に残る人」「誰かの心に灯をともす作品写真」を撮る方の縁の下の力持ちとなれるように、私も今後も変わらず、写真撮影用の背景ボード制作に真心を込めて制作し続けていきたいと思います。
今後ともand,soをどうぞ宜しくお願い致します^^