他とは一線を画した作品撮りをしたいあなたへ。
写真撮影用の背景を一点ずつ受注制作をしております。
照らす、背景屋and,so:カラーデザイナーのCLEAです。
【人と比べて落ち込んでしまった時】自分の作品撮りをする時に自信が無くなる人へ
このタイトルでお話をさせていただきたいと思います。
自分以外の方の作品が凄く良く見えてしまう。
あの人は凄いけど、自分は全然凄くない。と思ってどんどん自信を無くしてしまう。
一体私は、何になれるのだろう。
一体私には、何があるのだろう。
こんな風に自分に自信を無くしてしまうことがある方へ。
そんな風に思うのはおそらく、あなただけではありません。
きっと、あなたの周りにいた人たちは同じように、あなたの事を「あの人、、凄い」と、思ったことがあることと思います。
まるで鏡ですよね。
どこが「凄い」と思いましたか?
なるほど、そう思われたのですね。
それは、あなたの中にも確かに、確実に、その資質を持っているから、相手を鏡にしてそれを見つけることが出来るそうなのです。
そう聞いてどう感じましたか?
「えーーー!?」「うそーーー!?」「いやいやいやいや、、、そんなことはない?!」
等々でしょうか?
私は、初めてこの話を聞いた時にとてもとても驚きました。
「えーーーーーーーー!!!無い無い無い」と大きな声が出たと同時に、少し嬉しくなりました。
私の中にも「ある」?
私の中にも「ある?のかもしれない?」そういう考えがあるなんて知らなかったですので、ものの見方が変わり始めました。
ですが、根っからのネガティブ思考が癖付いておりましたので、「ある」と聞いても、長年疑いのまなざしで、自分を見ていましたので、自分に中にも確かにあると言われた「凄いところ」を認めることは出来なかったのです。
なので、いつも自信を無くし、人と比べて勝手に落ち込んでいました。
でも、そのような私だったからこそ、「自分を変えたい」という思いが強く、熱心に様々な本を読み、オーディオブックや音声講演などを視聴し続けて学び続けることができたのです。
これはとても財産になっています。
一見、ネガティブは「欠点」と受け取られがちですが、
この「欠点」は「欠かすことのできない点」と、捉えれば、ネガティブも自分の「大切な一部」になると教えて頂いてきました。
そして、
人と比べてしまい落ち込むときは、「自分の本当の力を信じられていないんだな」と思えるようになりました。
「自分で、自分には無理出来ない」と、決めつけてしまっている。
一番自分の努力や苦悩を知っているのは他ならぬ自分なのに。です。
自分が一番、自分を信じてあげなくては。。。
人と比べて落ち込みそうになった時、今の私がしていること
今でも私も落ち込むこともあります。
そんなときは、
①あ!今、落ち込んでるよね?と、気づくこと。
これが凄く凄く大切です。
気付かずに無意識に「あ~あの人凄い、、、私なんて、何やってるんだろう」と、本当に無意識のうちに落ち込んでいませんか?
「気づく」とは、「私は今、あの人と自分を比べて、落ち込んでいるんだな」と、止まって認識する事を言います。
②落ち込んでいる気持ちを詳しく聞く。
何で落ち込んだ?
どんなところを比べてしまった?
何でそう思う?
こんな感じに、落ち込んだ理由を細かく聞いてあげます。
そして、紙に全て書き尽くしています。
こんなこと思っちゃいけないよね、、、等の制限は一切挟まず自分の気持ちに正直になって。
③だったらどうしたい?と聞きます。
私だって○○になりたい。
とかいろいろ沢山出て来ると思います。
それを、また何の制限も挟まずに、「そうだよね、○○になりたいよね」と、これまた紙に書き出して、それをじっくりと眺めてみます。
このように、自分の正直な気持ちに「これは良い」「これは思っちゃいけない」等を挟まず、湧いてくる感情をすべて気付いて、認めて、書いてみるようにしています。
すると、これがまた、癖になるほど、「自分を癒してくれる」のです。
気持ちが落ち着いてきたら、その次に、今の自分に出来ることをしっかりとやり抜く。という行動をしてみてください。
自分のやることに集中をしていれば、他の人の事が頭の中から小さくなっていきますから。
見たくないときには見なくても良い。
そんな風に、自分の気持ちを大切に見守ってあげてください。
大丈夫、必ず上手く行くようになっています。
そのネガティブさを見てみないふりをせず、しっかりと見に行けば、大切な本音に気が付けたり、宝物が眠っています。