大阪のはしっこにある雑貨屋さんのような小さなアトリエ
「日常を忘れてうっとりするカフェや雑貨屋さんで過ごしているかのような空間でものづくりに夢中になるひとときを提供する」
chapechapicのオオウラサチコです。
下町ロケット見ていますか?
私は毎週長男と見ているんですが、今日は特に良かったです!
どのシーンかと言いますと、新潟でコメ作りをしている「トノ」こと「殿村さん」が、農林協の若い職員に向かって「プライド」を言い放つシーン。
「うちのお客様はちゃんとコメの品質を認めてくれている!うちのプライドも一緒に買ってくれているんだ!」
殿村さんかっこよかったです!!!
私はこのシーンを見て、「うちに来るお客様は、アトリエにペンキを塗りに来ているだけじゃない。忙しい仕事や教室の日程の時間を割いて、小さくて狭いけどその分、人と私との距離が近くて日常をしばし忘れてペイントに夢中になる時間を過ごしに来ている、アトリエの雰囲気に包まれて良い心地になっていられる時間を好きでいてくれている」
だから私は、アトリエでどの席に座ってもいい眺めでいられるように、工夫して空間を演出していて、インテリアのディスプレイにもこだわって置いています。
ほんの3時間ほどですが、明日への活力になってほしいので^^
ここへ来てくれるお客様は「ペンキ塗りが上手くなりたい。写真撮影用のフォトボードが欲しい」それだけではないと思うんです。
そうですよね^^?
中には、「私に会いたくて」と言ってくださるお客様もいらっしゃいます。
この場所は、ホッとする場所。
楽しい!という脳への良い刺激を与えて明日からいい仕事ができる!と前向きに思える場所。
居心地のいい場所でありたいと思っています。
「儲けるという自分軸の考え方じゃなくて、人を喜ばせる。感動を与えられるサービスを提供する」こんな風にここ最近考え方が固まってきたんです。
「お金ももちろん大事なんですが、それよりも、もっと人との信頼、チームの信頼、人との繋がりが何よりの財産」という事の本当の意味が分かってきたような気がします。
今までももちろんそうは思っていたのですが、実際は自分の生活の方にばかり目が向いていたのが本音です。
やっぱり、ベースが不安定だと、心にゆとりが持てず生活の心配が生まれてくるのは当然です・・・。
人との繋がりが財産、私がするべきことは、人に喜びと感動と居心地の良い空間を提供すること。こう思えてから、とっても気持ちが軽くなっています。
改めて、コンセプトページも作り直しました^^*
それでは!
また^^!
【12月の一瞬で人を惹きつける写真撮影用の背景ボードづくり内容】
45cm×45cmか、45cm×60cmかを選べるフォトボードづくり。
■お菓子もパンも大人っぽく演出できる漆喰風グレーの”グランマズキッチン”です
<レッスン募集日>
■12月8日(土)13:00~16:00頃
■12月12日(水)13:00~16:00頃
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