写真撮影用の背景ボードづくりには「ペンキの色」が欠かせません。
今年はホームページのコンテンツにも「写真撮影用の背景ボードを手作りしたい方向けの材料と素材選びと色選び」の記事をどんどん増やしていこうと思っていますが、今日は少しだけ「ペンキの色」についてお話しさせていただきます。
どこでペンキを買っていますか?
これは、大阪のタカラ塗料です
タカラ塗料公式オンラインショップでも販売していますが、アマゾンやおしゃれなDIYショップなどでも1部の商品を販売してくれています。
ですが、当店で使っているほとんどのペンキはお料理やお花、ドライフラワーなどをもっと魅力的に写し出すために特注で色を調色してもらっています。
こちらはタカラ塗料の大野社長と(真ん中)と代表調色師(左)事務さん(右)です^^
毎回ちょっと複雑な注文の仕方をお願いするのですが、よく聞いて仕上げてくれる頼もしい塗料屋さんです。
例えば、この色。
くすませたり、古い風合いに見せたりするエイジング用にお願いをしているのですが、大事なのは「水で薄めた時の色も毎回同じ色で頼みたい」という当店のリクエスト。
ペンキは色々な色を混ぜ合わせて調色をし1色が生まれるのですが、機械調色ではなく人の手とたしかな目視で1㎏から調色してくれる塗料店はほかにありません。さらに、ペンキは乾いた時の色を見て作るのに、水で薄めた時の色も毎回同じようにしてほしい。という無茶な要望に応えるのは本当に大変なのです。
それを、タカラ塗料の調色師さんはand,so用のレシピを作っておいてくださるので、アトリエの色を保つことが出来ています。
どうしても「色」の出方はゆすれないものがあるので、ここまでこだわって対応してくださるのに本当に感謝しています。
午前に注文すれば翌日夕方には出来ていますからね!
とっても助かります。
何度も何度も確認をしていただき本当にお世話になっています!
そして、もう1店調色をお願いしているお店があります。
ここは調色をメインでしているわけではないのですが、and,soの大きな支えとなっている「Tony Bull paint」さんです。
缶の正面に中に入っている色が記されていて、とってもお洒落なラベルに一目ぼれです。
アトリエに置いていても、「これおしゃれですよね!」と声をかけられることがあります。
「Tony Bull Paint」さんは、私と同様タカラ塗料を卒業して、さらに進化し、自分たちらしいお店を今後展開していく準備中なので今後の展開を乞うご期待です!!
アメリカントイ系のネオンカラーなど80年代90年代のレトロカラーを得意とされているんです。
生まれたてのインスタグラムを載せておきますね!
【今年の2月3月、春に向けて】
明るい写真撮影に向いているビビット&パステルカラーの写真撮影用の背景ボードワークショップを開催することにしました!
新色も取り揃えましたよ!
幸せオーラ全開で行きましょう!!
お正月気分から、一気に春一番の風が吹き抜けていくような爽快感と、いよいよ新しい年が本格的にスタートしていくんだわ!というドキドキする期待感も、写真を見ているお客様にお届けできるのではないでしょうか?
【2月の写真撮影用の背景ボードづくりへのご参加お待ちしております!】
詳細はこちらです。
【1月のリクエストワークショップのお申し込みはこちら】
1月15日(水)13:00~残席2名様
1月18日(土)午前お皿のアンティーク塗り替えセット
1月18日(土)午後撮影ボード作り残席2名様
1月20日(月)13:00~残席1名様

あなたのご参加をお待ちしております!
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