【青の衝撃】カメラマンさんがアトリエに撮影ボードの見学に

青の撮影ボードにお花の写真 お客様の声

こんにちは

テーブルフォトの圧倒的な世界観演出をしたい方のために、写真撮影用の背景となる撮影ボードを制作販売しております。アトリエand,soの大浦さちこです。

撮影ボードのご見学について

アトリエでは2022年も撮影ボードのご購入に迷われている方向けに、ご見学のご予約を承っております。

完全予約制でご見学のお願いをしているのですが、その理由を少しお話させてください。

ご見学が完全予約制な理由

私は基本毎日アトリエにて制作をしております。

毎日毎日本当に地味に黙々と主に一人で撮影ボードを制作し続けています。

完全受注生産体制のため、1枚1枚「完全没頭集中状態」なのです。

ですので、制作の途中で突然のご来店には「制作中の気持ちが途切れてしまう」ことがとても怖いことだと思っています。

予約なしで、ワクワクした気持ちで足を運んでくださるお客様へ、「制作中の無表情」のままお出迎えしてしまうことになることは大変失礼に当たると思うので、事前に気持ちも準備しておきたいですし、事前にお聞きしておいた見学してみたいと希望されている撮影ボードも揃えておきたいですし、試し撮りをしていただくので、「ご見学の場」も整えておきたいのです。

不器用ですみません。

完全事前予約というお手間をおかけする事となりますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

 

東京からカメラマンさんがご見学に

幸運な出会いを引き寄せてくれるきっかけとなったのは「青の衝撃:ブルーインパクト」な撮影ボードでした。

青の撮影ボードにお花の写真

 

こちらの「ブルーインパクト」の写真撮影用の背景ボードは、昨年2021年のYouTubeチャンネル登録者数1000人越えありがとうございますライブ配信で、その場で制作をしたときの撮影ボードなのです。

ライブで話しながら制作をしていったものなので、普段のように「無」になって完全集中してはいなかったのと、時間も限られていたので未完成のままなのですが、これはこれでとても色の混じり合いが素敵で気に入っている1枚です。

 

カメラマンさんは撮影ボードを自作されているご経験もあり、当アトリエの撮影ボードづくりワークショップにも大変興味を持ってくださっていたのですが、2022年度上半期のワークショップが全て埋まってしまったことと、東京からのためお仕事の調整にも「ううう、、、、、」という状態。

 

購入前に一度撮影ボード専門で制作をしている人の実物を目で確かめてみたいというご要望でした。

 

大変丁寧な方で、仕事に対する情熱が体から発している姿勢と、物事の本質を見抜く目をお持ちで感服です。

そのようなプロのカメラマンの方(主に海外でお仕事をされていた)が、当アトリエの撮影ボードを見て「この細やかさを作り続けているのは本当にすごい」とおっしゃってくださったのです。

「自作をしてみたからこそわかります。」

との有難いお言葉。

 

「青」が特に気に入ってくださっていて、「青」で美味しくかっこよくお料理を撮影する事って、難易度が上がるんですよね。

海外のカタログを見ているとお料理の背景に深呼吸したくなるようなキーーーンとした白に近いブルーや、深い海の青グラデーションも多く、私は憧れているのです。

 

いつか、「今までにない圧倒的に美しいアートな料理写真集を作りたいんです」「and,soの青の衝撃」を使わせてほしいです。という情熱を持った方と出会いたい。

写真撮影用のネイビーの背景

青い背景にパンとコーヒーのおしゃれな写真

アンティークペイント教室大阪

アンティークペイント教室大阪

 

 

カメラマンさんを夢中にさせたい

料理写真や、時計などの商品撮影をされるカメラマンさんが増えてきていることと思います。

そんな時、カメラマンさんの気持ちが高まってくると想定を超えた良い写真が撮れるはずですよね。

カメラマンさんがノッてくると、撮影の依頼をしたクライアントさんにも良いことばかり!
(時間が伸びてしまうと、、それはそれで、、こまってしまうことにもなりま

だと思いますので、

私は撮影ボードを通じて、「夢中にシャッターを押したくなる熱気。熱量。情熱。感動。」と共に、「何か、漲ってくる力」を届けたいと思って制作をしています。

 

カメラマンさんもおっしゃっていました「撮影が作業になると怖い」

 

まさに私も年末にInstagramだったかと思うのですが、同じことを書かせていただきました。

 

撮影ボードの受注が増え、納期に焦りなどが生まれてきてしまうと、撮影ボードづくりが「単なる作業」になってしまわないように、常に自分に言い聞かせてきました。

「撮影ボード」づくりは「私にとっては作業ではありません」

作業と思っていません。

作業にしてしまうと、お客様からお預かりした商品代金と「物」を交換しているだけ。という味気も温度もないやり取りになってしまい、何も感動も喜びも生まれないからです。

それに、作業と思ってしまえば「ほころび」が出て仕上がりにムラが見えるようになってしまいます。

 

それは絶対に在ってはならないことだと、思っているのです。

 

カメラマンさんとの対話は、本当に学びが多くて、良い時間を頂きました。

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今後とも、私も姿勢新たに仕事に向き合っていきたいと思います^^

 

 

本日もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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