大阪の小さな雑貨屋さんのような自宅アトリエで写真撮影用の背景ボードづくりのペイントレッスンをしています。
デザインペインターの大浦さちこです^^
こんにちは。
今は大阪に帰る新幹線の中から書いています。(下書き^^)
今回の東京出張は、本当に充実した二日間となりました。
初日が自分へのインプットとなる飛常識なハロウィンセミナーで、なりたい自分像をしっかりとイメージする。という内容で、
その晩、ホテルでイメージし過ぎて眠れなくなる!という脳がパンパンになったりもして^^
そしていつの間にかぐっすり眠って快晴の朝を迎えて、家に「おはよう」の電話すると、、、
「次男発熱!」の事実・・・。
あちゃ~・・・・ですよね。
先週、長男が熱出していたんで、うつっちゃったんでしょうね><
幸い38度を超えるような高熱ではなくて、ご飯も食べれている。と聞いたのと、隣にお義母さんが住んでいるので様子を見てくれることになり、
「安心して仕事しいや」とのお父ちゃん(旦那さん)のLINEをもらって、がんばるぞーーーー!!の気持ちを新たにした東京市ヶ谷の朝。
本日の会場は「GO!GO!BURGERS」などの料理レシピ本も出版されているイカロス出版社さんの会議室をお借りして、felicaspicoの佐藤先生主催の1日ペイントレッスンをさせていただくというもの。
午前3時間がスプーン&フォーク&ナイフのカトラリーをアンティーク風に塗り替えるというレッスンと、お皿の塗り替えレッスン。
午後からが写真撮影用の背景ボード45㎝×60㎝を両面2パターンを塗るというものでした。
このブルーと
岩(ロック)風なグレーのボード。
(撮影:佐藤朗先生)
午前も午後も続けて参加してくださる方もいらっしゃって、なかなかのペイント三昧な一日なんです。
スプーン&フォークのカトラリーアンティーク風塗り替えレッスンは、今日が初めて。
大阪の初日が11月5日なので、今日が初!だったんですね~。
関東の皆さんの反応は?!
真っ白いお皿が、良い感じのグレーに塗り替わっていく様子を見ていくのが、とても楽しいと感じてくださっていて、私もホッとした瞬間でした。
菊型の小皿の塗り替えと。
中皿一枚の塗り替えを。
(撮影:佐藤朗先生)
そして、カトラリー。
デモンストレーションをさせていただいて、どうすればこんな風にアンティークな風合いがペンキで出せるのか?をお話しさせていただきました。
まだまだペンキは匂うもの、汚れるもの、というイメージが根強いようで、「匂わないんですね」「水性ペンキって乾いたら水で落ちなくなるんですね」という意見も聞けました。
そうなんです、水性ペンキは強い刺激臭はしませんし、乾きも早いですし、水性ペンや水性絵具と違って、乾くと落ちません。
そんなペンキのお話も交えながら、和気あいあいとアンティークなエイジングペイントをしていきました。
写真は撮れていませんが、みなさん、カトラリーに仕上がっていました。
驚きだったのが、人気カラー第一位が!!!なんと?!
予想を裏切り!
1位:ホワイト×アンティークゴールド
2位:アイアン×アンティークゴールド
3位:アイアン×鉛色
でした。
1位が白だとは思ってもみませんでした、だから白いペンキは販売用としては持っていかなかったんですよね、残念!!!
白いペンキも買って帰りたい!という声がこんなにも出るとは・・・・^^;
読めませんでした^^;
左から:鉛色スプーン
左2番目:アイアン
右2番目:アンティークゴールド
右:ホワイト
午前の部の方、ほぼ皆さん、持ってった塗料を「全部セット」で購入してくださってましたね。
もっと家にある古い食器を塗ってみたい、捨てようと思っていた安いお皿をまずは塗ってみます、とて下さいました^^
そうです、いろいろと試しに塗ってみてくださいね。
やればやるほど、コツもつかめますし、要領がわかってきますから^^
佐藤先生も、「見てたら塗りたくなっちゃって。」と、皆さんに交じって撮影小物に使うための箸置きをゴールドに塗ってくすませるエイジングペイントをされていました^^*
楽しい午前の部が終わり、14時からは写真撮影用の背景ボードづくり3時間の部の開始です!
午後のメンバーもまた、とっても良い方たちでペンキを配っていくこととか、手伝ってもくれますし、楽しんで塗ってくれていましたね。
「嬉しいな~」と思って落ち着きながら、レッスンすることが出来ました。
今回のボードのテーマが、表はコンクリート風。
グレーと、薄いグレーを使って塗り上げます。
問題は裏面。
裏面は3色を使います。
ブルーと紺を基調にしたなかなか難しい色味なので、うまく、わかりやすく塗り方を説明できるかな、、、と一抹の不安がありました。。。
それにこのボードは、この東京出張のために考えたカラーで、調色士さんに作ってもらった色なので特注なのです。
「エルアターブル」な世界観!と一部の方から絶賛の声が上がっているカラー。
この日もそう言われました^^
さ、皆さんはどのような出来栄えだったかといいますと、これがまた、傑作が誕生したんです!
その傑作写真集が、私は撮れていないんですよね><
レッスンしていたんで・・・。
3色を使ってニュアンスや色ムラ、グラデーションを作っていくことは難易度が高い!
しかも普段ペンキを触らない方にとっては、難しいのは当然。ですが、みなさんの集中力と、最後まであきらめないで楽しんでペイントをしよう!という気持ちのおかげで、
一人、また一人と、完成へ。
完成した人は、佐藤先生がセッティングしてくださったストロボ撮影ブースへ。
すると、「おぉ~!!!」という声が聞こえてくるんです^^
その声を耳にしながらまだ仕上げ途中の方と色の微調整をしていたので、心の中では「良かった~」と感動をかみしめていました。
写真に写したらグーっと、真ん中に置くお皿とお料理が浮かび上がって幻想的に写るんですね、みなさん、難易度が高いカラーのボードを、
最後まで頑張って仕上げてくださいました!
1日とっても体力を使いましたが、心地よい疲れが体を巡ってきました。
関東の皆さんと過ごした一日、とても楽しかったです。
参加者さんへは会場を提供してくださった、イカロス出版さんの料理レシピ本の中から好きな本1冊がプレゼントという特典付き!
フェリカスピコの佐藤先生のカメラアドバイス付きというこれまたスペシャルなイベントとなりました。
「またぜひ開催してください!」
「これは、はまる~!」
といううれしい声が上がっていますのでまた、来年東京へ行かせていただきます^^*
みなさん、どうぞ宜しくお願い致します^^*
それでは、最後に!
私は撮影できていなかったのですが、参加者さんが制作した写真撮影用の背景ボードを使って撮影してくださった写真を送ってもらったものをアップさせていただきますね!
お皿にはアレンジ面とを加えてらっしゃいます!
キラリ!!!アイディア!
腸内環境を良くする自家製発酵酢の教室を主宰されているという小平文さん(佐藤先生の横に映っている方です)が送ってくださった写真を4枚。
一緒に記念撮影をしてくださったもう一方のお名前がわからず、すみません・・・。
お次は・・・!
塗ったお皿にパンを添えて。
裏面の岩風のグレーのボードで撮影したものを送ってくださったのが、
フードコーディネーターの高橋ヒロさん。
「米粉100%のパンとレシピ」の著者さんだったなんて!
高橋さんにはレッスン中は、かなりいじってくださいまして^^
(関西ではイジるは、誉め言葉です^^)
しかし、関東出張中、私は「高橋さん」に3人もあってるんですよね^^*
すごい確率だったな~と思います。
長くなりましたが、最後までありがとうございました。
小さな雑貨屋さんのようなアトリエ
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【11月の募集中レッスン】
やっぱり大好き!板壁風の写真撮影用の背景ボードづくり
選べる両面カラーです。
サイズ:45㎝×45㎝
(アクセサリーや小さめのお花やカップケーキなどの撮影に向いています)
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詳しくはホームページかインスタグラムをご覧ください。
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