一瞬で人を惹きつける写真撮影スタイリングボードを自分好みにペイントして手作りすることができるアトリエレッスン主宰
デザインペインターの大浦さちこです。
今日のお話は、7月21日(日)に大阪でのスペシャルレッスンの事をお届けさせていただきたいと思います。
スペシャルレッスンとは…?
料理専門の写真教室フェリカスピコの佐藤朗先生のフォトレッスン付き、両面作成できる撮影用スタイリングボードづくり!
今回は、「フリースタイル制作」ということで事前に参加者様にデザインのリクエストをお聞きして、塗り方をレッスンしていくという内容でした。
そのため4名様という少人数での開催。
どのようなリクエストだったのかと言いますとね、
①ミントブルー系と錆色が入った大理石調
②錆びた鉄板風
③ガーリーなオフホワイトに少しきらめくゴールド
④淡いピンク系のニュアンスカラー
と、このように全員が全く違うデザインをリクエスト!
佐藤先生がみなさんのリクエストを取りまとめて事前に送ってきて下さるのですが、聞いていてとってもやりがいがあるな!と感じました。
こんなイメージが良いという資料を皆さん添付して来てくださるので、わたしもその資料をじっくりと観察しました。
そうです。
どんな撮影用スタイリングボードを作りたいのか?は、はじめにイメージをすることがとっても大切です。
そして、何色と何色が含まれていて、どんな質感なのかな?
どんな道具を用意して、どんな塗り方をすると、イメージに近づけることができるのか?
想像力を使って巡らせるのです。
錆びた鉄板風というリクエストが来たので、こんな写真集を買ってみました。
参加者さんに、今後もペイントを楽しんでいただけるように、自分でも撮影用スタイリングボードが作れるようになってもらうために
クイズっぽく、ちょっと考えてもらう時間も作りました。
なんでもこちらが答えを先に出してしまうと、「答えは一つ」というように思い込んでしまって視野が狭くならないように、自由な発想でクリエイティブしてほしいので、
「この撮影用スタイリングボードは何色と何色が使われていると思いますか?」
とか、
「この色を出すには、ペンキをどのくらい使うと思いますか?」
「この程度の色の濃さを出すには、どうしていきますか?」
などなど、皆さんとキャッチボールしました。
さて、スタイリングボードのペイントですが、あれあれ?
右奥に、佐藤先生が!めちゃくちゃ嬉しそうにポーズを決めてくださっています!
そうなんです。
今回飛び入り参加!
佐藤先生です^^
もしかして、佐藤先生もスタイリングボードづくりされるかな?と、一応エプロンと、材料の板を準備して行っていたのですが
さっと、白いリネンエプロンをきゅっと結んでクリエイターモードに!
みなさんも「何を置いて撮影したいのかな?」という問いかけに
「焼きたてのマフィンを重ねてアンダー気味に撮りたいです!」とか、
「煮込み料理を撮りたいです!」とか、たくさんのイメージを描いてくださいました。
そして、自分のスタイリングボードに向き合ってレッツペインティングタイム!
どんな撮影用スタイリングボードが出来上がったのでしょうか?
次回へと続きます^^*
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