大きなフラワーアレンジメントの写真撮影に困っていたお花教室の先生のために横浜へ!!!
1000m㎡のドラマチックフラワーブーケットパヒューム主宰の相澤さんから、「お花の撮影背景に困っている」とずっと以前から相談を受けていました。
それもそのはず、相澤さんが制作するのは、1m×1mの大きなフラワーアレンジメントだからなのです!
色々なアイディアを出し合って考えましたが、最後は、プラスチック段ボール(通称プラダン)を組み合わせてパテで表面に表情を付けて1枚にするという案を相澤さんが考え出し、180㎝×180㎝もの巨大な背景ボードの下地を完成させられました!!!
並々ならぬ思いで、この作戦を決断された相澤さん。
プラダンを自宅に搬入するだけでも大変だったそうです・・・。階段が入らなかったらしく・・・。
それでも、大きな大きなダイナミックでドラマチックなフラワーアレンジメントを伝えたい。
感動的な躍動感を写真で伝えたい一心で下準備を進めてこられました。
こちらが塗装前の特大サイズの背景ボード。
表面には、セメントテクスチャグレー(ざらざら)を塗っている状態です。
ここから塗装をしていきます。
全て私が作成するのではなく、塗り方のレッスンをしながら、2人で協力をして制作をしていきます。
相澤さん、試し撮りをしているシーン。
*このブルーを制作して完成に近づいてきたときにはすでに夕暮れ・・・
日も傾き、リビングには自然光が入らなくなっていたので実際の色合いを見ることが出来ませんでした。
午前中から初めて午後に完成した1枚目のオリエンタルグリーンを見ていただこうと思います!
お~!!!
とっても素敵!!!
ドラマチックな色合いが表現できている!!と、二人でとっても喜びました^^
床に四つん這いになっての作業を3時間以上するのです、慣れていない相澤さんは大変お疲れだったことと思います・・・。
それでも、お花を眺めている時の相澤さんはこんなにやさしい横顔をされるんです。
明るいうちに、ブルーの背景の色調整も一緒に行いたかったのですが、時間切れ・・・。
大阪に戻る時間となってしまい、翌日教室だった相澤さんが日中、アレンジをしたお花を撮影したレポートをくださいました。
1000㎟のドラマチックフラワーアレンジメント
ですから、1メートル×1メートルの大きなアレンジメントなのです、全体をすっぽりと撮影できるほどの大きさなので、いつもの45㎝×60㎝が12枚分です!
この紺は、グレーと共に塗っていくのですが、その配合バランスがとても難易度高く、グレーが多すぎるとブルーになり、離れてみると色がチカチカしてきてしまうのです。そうなると、お花の邪魔をしてしまうことになるため、本当に神経を使いました。
相澤さん、本当にお疲れさまでした!!!
露出を下げて撮影されているのでしょうか?
印象的な1枚ですね。
体験教室も開催されていますので、ご興味を持たれた方はぜひアクセスしてみてください!
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