答えを貰いたいから、
自分も言わなきゃ、言わなきゃ、が頭に先に出てきているのかもしれない。
人と話をしている時、
その話に関連する「いい話」「良い逸話」「名言」「著名人の伝説話」を、その人に伝えてあげよう!という意識がものすごく湧いてくる性質ですが、
本当にその人が、芯から、肚から、真に求めていることは、「いい話」を聞きたいわけでは無い。のではないか?
そう思うようになったきっかけがありました。
私が、「いつも欲しがっているから人にも伝えなければ。」と思うようになっている。のかもしれない。
だけど、人は、「いい話」を聞きたいわけでは無く、
「聞いてほしい」を満たしたい?
そして、答えはその人の中にしかない。その人の中に必ずある。
そのあるを信じて、「相手の事に関心を正に向けて、聴く訊く聞く姿勢」で、聞いていけばいいのね。
相手はみんな、本当はスーパーマン。
すごいことを生み出せる力がある存在。
その証拠に、以前勤めていた勤務先の先輩の娘さんが子宮系の病気にかかられ手術をしたとき、主治医の先生に見せてもらったのが「体内の水」
この水を見せてもらった時、髪の毛も混じっていたそうで、この水から、血液も、髪の毛も全部作られるんだって!と興奮気味に話をしてくれたことを思い出しました。
地球の湧き水のように、体内にも同じように、自らの身体を創り出す「水」が湧いている。すごい!
先日、兵庫県香美町の「和池の大かつら」という樹齢1000年の巨木を見に行った時も、そうでした。
毎日5000トンもの水が巨木のそばで湧き出しているとの事なのです。
地球も、人も、繋がっていて、「自ら生み出す力」が十分に備わっている。と信じていくと、
迷っていても、自分の奥の奥の奥にまで目を向けて、問いかけて、話を聞きだすと、「答えに辿り着ける」
「生み出す力がある」なぜならみんなスーパーマンだから。
欲しがってばかりではなく、自分の中に必ず本音本心、本当の音があると、信じて生きていきたいものです。
欲しがるということは、自分の中に「無い」と思い込んでしまっているという意味でもあり、
自分に対して失礼に当たりますものね、ああ、私は自分にずっと失礼だった、、、
ということは人に対しても失礼だったのかもしれないですね。
自分の中にあるを信じることが、真にできれば、
目の前の相手の事も、真に信じることが出来て、後押しをすることが出来る。
この後押しにも、心と魂がこもっておらず、表面的なものだとすれば、全く相手に伝わらず、失礼極まりない行為ですよね、相手は自分、自分は相手とみるならば、回り回って、自分に失礼なんですよね。
そして自己肯定感を自分で下げ続けることとなり、いつまでも自分を信じることが出来ず、また欲しがり続ける結果となり、負のループがエンドレス。
それはもう断ち切る!という決意。
【まとめ】
●自分の中に生み出す力は元々備わっている
●相手の中にも生み出す力が十分備わっている
●ひたすら信じて相手に興味関心を純粋に持ち「聞く聴く訊く」をしていたら道は自ら開いていける
今日は一体、何のお話?
写真や背景には全く関係のないテーマでのお話となりましたが、今、コーチングを習っているのです。
その学びが熱く、とても楽しいのです。
世界観発見講座でも、参加者さんの本当の想い、潜在的な才能を、もっと引き出せて行けたらと思い、さらに進化していこうという思いで、学んでいる最中です!
人それぞれの歩んでこられた人生をお聞き出来る時間は、とても喜びと、感動に満ちた時間です。
インタビューすることも大好きです!
これからは、「良い逸話や胸を打つ偉人伝説をお伝えしてもっと役に立たなくては!」と、肩に力を入れず、目の前の方の声、声の音、心の芯の部分に注目をして聞く聴く訊くに徹するといいので、今まで以上にリラックスをして話に集中できそうで、楽しみです!
答えは、その人の中にあり、自らが話をしている最中に「あ!」とひらめいて答えを見つける瞬間が、最高なんですよね!
自分の力で、見つけることが出来た喜びはかけがえのない宝物です。
私がそれを奪ってしまわないように。
私が答えを渡すのでは、その歓喜の瞬間を相手から奪うことになる。
それはだめーーーーー!!!