笑顔の奥でもがきながら自分に向き合い考えているもう一人のあなたはとても美しい【写真撮影用の撮影パネル製作・大阪】

マインドコラム

笑顔の奥でもがきながら自分に向き合い考えているもう一人のあなたはとても美しい

 

という今日のタイトルでお話をさせていただきたいと思います。

 

こんにちは、写真撮影の世界観演出のための撮影パネルの制作販売をしています、アトリエand,soの大浦です。

 

昨日、日本写真映像専門学校の2020卒業制作校内展へ行ってきました。

コロナウィルス感染拡大防止の観点からて卒業展は完全予約制で、各回50名限定でしたので、私も事前予約をさせていただいていました。

 

というのも、昨年夜間の1年制フォトファイン科の生徒の皆さんの前で講義をさせていただいて、1クラス分の撮影ボードを納品させていただいた縁もあって、もう、勝手に私はクラスのみんなのことが好きなのです。

1年というとても短い期間に、共に学んできたみんなの作品をどうしても実際に見たかった。

出来ることならば、ひとりひとりから作品についての話を聞きたかった、、、。

 

今年は、在廊するのは当番制にして限られた人数で対応することになったことを聞いていましたので、全員に会えないのは残念な気持ち、、、、でもこればかりは仕方のないことですよね。

 

日本写真映像専門学校の卒業展は、昨年も行かせていただきまして、20代の若く素直で時には痛みも伴う繊細な感性にとても刺激を受けました、今年も、一つ一つの作品を見ながら、傍に添えられている作品紹介文を読むことも楽しみにしていました。

 

普段は笑顔を見せていて、ひょうひょうとしていても、その奥では、一人になる時間に自分や家族に向き合って、どうしようもない感情に苦悩しながらも、前に進もうとしている姿を垣間見ることが出来、私の感想は、もがいている姿こそ美しい。と思いました。

 

私も10代、20代は、「虚無。。。」傷つきたくないから、何も感じないふりをしていたこともあったのです、毎日毎日泣いていることも多かった。

苦しい苦しい、どうしてこんなにも私は上手く周りに合わせて一緒に楽しむことが出来ないんだろう、と悩んでいたこともあります。

 

でも、今では。そんなことがあったなんてみんなが信じてくれないくらいの私。なんですよね、10代20代の苦悩は、経験をしておいて本当に良かったと言えます。

 

難が無いことを、「無難」といい、難が有ることを「有難い」といいます。

そう、全ては意味のあることで「ありがたいこと」なのです。

 

後になって、その出来事の本当の意味が分かるときが必ず来ます。

 

良い卒業展でした。

続きはまた!

 

 

 

 

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