【アトリエの役割】窓枠のご見学に来てくれたお客様との会話で改めて気が付きました

こんにちは
圧倒的な写真世界を創造する撮影ボードの制作販売をしている
大阪のアトリエand,soの大浦さちこです。

今日のお話は、アトリエに撮影ボードのご見学に来てくださったお客様とのコミュニケーションで見えてきたアトリエの役割についてです。

and,soで只今絶賛好評発売中の、窓枠の色についても迷いに迷ってくださっているそうで実際に目で見て決めたいというご要望でした。

窓枠のスタイリング動画も何度も何度も見たんですけど、決められなくって！と、嬉しいお言葉もいただきました＾＾

お越し下ったお客様は、なんと3年前か4年前、and,soがまだ自宅のガレージで活動をしていた頃からのお客様です。

今の場所に移転してきてから初めてのご来店でしたので、私もとても嬉しかったです。
窓枠は、第一印象で「クラシカルグレー」に心惹かれつつも、濃いめのブラウンの古材風「ダークロースト」も気になっていて、でも「ホワイトシャビー」も明るめにスタイリングをする写真にも使えて良さそうだし、、と、本当に悩んでくださっていましたね。

普段の撮影は、シックにちょっとアンダー気味に撮影することも多く、色調はグレーの小物を使ったスタイリングが多い方なので、一緒に考えて、、、
アトリエで窓枠を試し撮りをしていただいき、やっぱり第一印象の「クラシカルグレー」に決まりました！

こんな風に、自分には一体何色の窓枠が似合っているんだろう？
と、悩まれている方、いらっしゃるのではないでしょうか？
何度もYouTubeの窓枠紹介動画を見てくださって、再生回数を増やしてくださっているのは、もしかしてあなたでしょうか＾＾！！！

迷ってしまっていたら、お気軽にお問い合わせください。
インスタグラムのアカウントなどを教えて下されば一緒に最適な色を考えさせていただきます。

そして、やっぱり一度見学してみたいという方は、ご予約の上ご見学へどうぞ。
ご見学は1時間のプライベートタイムとさせていただいておりますので、ご安心ください。

一眼レフミラーレスカメラを購入して、テーブルフォトや写真撮影の魅力にはまってきた方、もっと自分の写真の世界観を演出して表現、発信をしていきたい方と、お話が出来ることを楽しみにしています。

話は戻り、「アトリエの役割」について気が付いたことですが、

長引くコロナ禍により、ご主人も自宅でテレワーク。息子さんも大学が休校となり、自宅でオンライン授業。
いつも家族で同じ家で過ごしていることで安心感もあるけれど、母としての役割は、家族の身体の健康を考えて、なるべく宅配のご飯やお惣菜は買わず、朝食、昼食、夕食の3食を毎日作り続けなければ。。。と今までの日常以上に頑張ってしまっている。。。

はじめは良かったけれど、本当に何度も繰り返される緊急事態宣言下、それに加えて親も高齢の為、今自分が気晴らしのためにちょっと外出をしてカフェにでも入った時に感染してしまっていたら、、、症状が出なくとも、親や家族に感染させてしまったら、、、と思うと怖くて、ずっと長い間自宅と近くのスーパーの往復だけ。

会話も家族以外の人とすることもかなり減ってしまっていた毎日。

気が付けば自分の時間というものを持てていないことに気が付いたそうです。。

好きな写真を撮る時間も確保できず、撮ろうと思えば撮れるかもしれないけれど、お昼の用意の後は、夕飯までの数時間、お茶でも入れてゆっくりしたらあっという間に過ぎてしまうし、「よし！撮ろう！」と、セッティングをする気力も湧いてこなくなっていたそうです。。。

コロナにより、生活が一変してしまう中、心が健康ではいられなくなってしまうこともあるのですよね。

アトリエに見学に来てくださったのも、ワクチン接種の2回目も終了し、ようやく、ようやく、本当に久しぶりの外出だったそうです。
公共交通機関は使わず、車を使って。

アトリエにて、窓枠シリーズや、古材風の撮影ボード、スタイリング雑貨などなどを見ているうちに、気持ちも明るくなってこれたようで、自分の写真用の雑貨を新調したくなりました！撮りたくなってきました！と、前向きな言葉がどんどん出てくるようになって、私も本当に心が躍りました。

あぁ、アトリエはこんな風にお客様の心にポッと火を灯せる場所であり続けたい。

と改めて、思いました。

自分では発信しなくなっているけれど、たまにインスタグラムを開いてみると、カメラ仲間や、憧れの方の投稿が目に入り、発信できていない自分と比べて、何も進まず、止まっていることでちょっと寂しくなってしまったり。

自分も、自分の好きな写真で、自分であることを発信していきたい。

私の写真を好きと言ってくれる方に向けて、新しい写真を発信していきたい。